大切な人を亡くしたとき、私たちはどのように対処すればよいのでしょうか。

aura

2022年12月28日 16:17


私は、父が亡くなったという事実を受け入れることすらできていないのでしょうか。


一日のうち、何度か父の言葉が頭をよぎったり、ふと目の前に父の顔が現れたり、まるでいつもそばにいて離れないかのような瞬間があるのです。


とはいえ、今年の7月27日は父の三回忌にあたりますが。


人がお父さんやお母さんの死を心から受け入れるのに、どれくらいの時間がかかるのかわからないし、今の自分の状態が、お父さんに会いたいのか、亡くなったという事実を受け入れられていないのか、よくわからない。 おそらく、今の流行という異常な時期に呼び起こされているのは、自分の本質の何かなのだろうと思う。


最近、たまに流行で人が死んだと聞くと、5歳半の子供が必ず「死んだらどこに行ったの、例えばおじいちゃんはどこに行ったの」と聞いてきます。


気がつくと、「お母さん、死なないで、お母さん、お父さんも死なないで、みんなが死んだらどうしよう」と心配そうに叫んでいるのです。 もし、ここに戻ってきて、君たちと一緒にいられなくなったらどうするんだ?"


正直、どう答えていいのかわからず、「おじいちゃんは土に還った」と言ったかと思えば「空に還った」と言ったり、少し答えが分かれている自分を感じていました。


すると子どもはさらに混乱し、「土に入ったのか、空に入ったのか」と迫ってくる。 私は、肉体は地上に、魂は天空に行ったのだと説明し続けた。 また、「お母さん、魂ってなんですか」と子供が聞く。


ここで私は、魂が何であるかがわからず、困ってしまった。 私は、魂があることを信じるしかないのです。


私は、子供が死なないという保証を与えることはできません。その子の行き着く先は、私たち一人ひとりがよく知っているからです。 でも、どうしたら子どもにわかりやすく伝えることができるのでしょうか。 あるいは、どのようにしたら、最初にそれを把握することができるのか、あるいは、最初に声明を信じることを選択することができるのか。


先生がその情報について話した授業を身後事處理覚えているので、自分なりに理解した上で、この考え方、つまり自分が信じることにした文について、子どもに話してみたんです。


もしかしたら、来世はパパとママの子どもになるかもしれないし、私たちがあなたの子どもになるかもしれないし、後で友達になるかもしれないし、いろんな確率があります。 また、この世に来ないで、天国やエリジウムなどと呼ばれるような、より良い場所で出会う確率もあるのです。


しかし、ある日、私たち全員が死んだら、お母さんはあなたで、あなたはお母さん、お父さんはあなたで、あなたはお父さん、私たち3人は実は一つなのだとわかるかもしれませんね。 要するに、ある日突然、パパとママは物理的に離れてしまったけれど、みんなはいつも自分の心の中にいるんだということがわかるのかもしれませんね。


いつも心の中に母親と父親がいるわけですから、要するにほとんど離れたことがないんです。 このような旅立ちの心がなければ、来世があろうがなかろうが、要するにみんな離ればなれになることはないのだから、この心配は捨てていいのだ。


いつも心の中で両親を愛し、お父さんとお母さんは自分を愛してくれていると信じていれば、心は一緒です。 たとえ心が一緒でも、あの世に行っても心は一緒でしょうから、別れることはないのですから、心配することはないでしょう。


私たちは皆、この世界で一日一刻も早く愛し合い、お父さんとお母さんはあなたを愛していると徹底的に信じています。 たとえお母さんが短気で感情的でも、それはお母さんの肉、お母さんの感情、それは本当のお母さんではない、お母さんの心の一部はあなたと一つになって、お母さんがあなたを愛しているはず、それでいいのでしょうか。


お母さんがそう言うのは、あなたが悪いんじゃなくて、お母さん自身に感情があるから、お母さんの体の中の何かのホルモンが上がったんだ、それを信じたいのか? それを信じれば、心を切り離すことは不可能であり、心が切り離されなければ、どこに行ってもいつも一緒であることがわかる。


だから、気にしなくていいんです。 この人生において、良き心を共に、いつも。


あなたが両親を一瞬たりとも心に留めている限り、そして両親があなたを一瞬たりとも心に留めている限り、考えてみてください、あなたは私を心に留め、私はあなたを心に留める、それは同じでしょうか? 身体は同じでなくてもいいけれど、心は同じですから、心配はありません。 この人生、一瞬一瞬を大切に生きればいいんだ。


昨年、両親が一緒に埋葬されたとき、あの2つの箱に横たわっているのが本当にパパとママだとは思えなかったように、このことを子どもに教えることで、実は自分の心とパパの心は一緒にあるのだと言い聞かせているのです。





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